森田りえ子
MORITA RIEKO
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森田りえ子展覧会 詳細情報
「いのち賛歌 森田りえ子展」 きのう今日・・・そしてたおやかに 時代をつむぐ
会 期

2016年4月5日(火)~6月19日(日)
展示替えのため 5月17日(火) 休館
開館時間 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

会 場

相国寺承天閣美術館 [ MAP ]
〒602-0898
京都府京都市上京区今出川通烏丸東入
電話:075-241-0423

金閣寺方丈杉戸絵奉納10周年記念
いのち賛歌 森田りえ子展
きのう今日… そしてたおやかに 時代をつむぐ

日本画家・森田りえ子氏は、1980年に京都市立芸術大学日本画専攻科(現大学院)を修了し、翌年の第7回春季創画会での春季展賞受賞を皮切りとして各賞に選出され、1986年には第一回川端龍子大賞展で大賞を受賞、一躍現代画壇で注目を集めることになりました。
花びら一筋ずつを描いた糸菊など四季折々の花鳥画、京都の舞妓達や女子高生のファッションなど現代を生きる女性像を描いた人物画は、いずれも型にはまらず色鮮やかで生命力にあふれます。幅広いテーマにチャレンジを続け、「日本画」という伝統ある様式の中に身を置きながら、東西融合の新たな絵画表現を目指した作品は、たおやかに現代を生きる森田画伯の人柄をよく表し、観る者をひきつけてやみません。
一方、寺社を舞台とした制作へも積極的に挑み、相国寺の有馬賴底管長からの依頼を受け、2007年同寺の山外塔頭である金閣寺の方丈杉戸絵八面および客殿天井画二面を奉納しました。退色が進んだかつての杉戸絵にかわり、平成の杉戸絵の制作に、関西を代表する画家として選出されたのが森田画伯でした。
その奉納から10年目の節目を迎えることを記念し、このたび相国寺承天閣美術館にて本店を開催します。金閣寺方丈杉戸絵をはじめ、2015年10月発表の新作シリーズ「KAWAII・GITAI」 を京都で初公開するなど約120点を展観し、画伯の足跡を辿ります。

{展覧会開催イベント]
ゲストをお招きしての対談
4月10日(日) 有馬賴底老師 臨済宗相国寺派管長
4月30日(土) 笹岡隆甫氏  未生流笹岡家元
5月22日(日) 高橋拓児氏  京料理木乃婦3代目主人
6月12日(日) 片山九郎右衛門氏  観世流能楽師
各会午後2時より2階講堂にて(2時間程度)
定員80名 (先着順 午後1時30分より館内にて整理券配布)
聴講無料 ただし当日の観覧券が必要となります
都合により内容が変更となる場合があります

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